
愛犬の健康と生活の質を維持する上で、ドッグフードの選択は極めて重要です。
メインフードとなるドッグフードに質の良いドッグフードを与えることは、彼らの日々の活動のエネルギー源になるだけでなく、体を健康に保つための栄養素を提供することとなります。
栄養バランスが取れていないフードや、添加物が多いフードを与えると、犬は健康問題を抱える可能性があります。
人間にとって食事が大切なことと同じように、愛犬にとっての食事にも気を配ってあげましょう。
今回はその中でも最近特に人気である、鹿肉のドッグフードについて解説していきたいと思います。
目次
1. 鹿肉の健康効果
1-1. 鹿肉の一般的な栄養価

鹿肉は他の肉と栄養価の視点から見ても、非常にヘルシーな食材であり、ペット用フードに使用するには理想的な成分を多く含んでいることが分かります。

参考:農林水産省 ジビエの魅力
鹿肉は、高タンパク質で低脂肪の食材であるため、そのバランスを保つ上で重要な役割を果たします。
まず、鹿肉はタンパク質が豊富であり、犬に必要なエネルギーと筋肉の健康維持に寄与します。
タンパク質は体の組織や細胞を作る基本的な材料です。
また、鹿肉は脂肪が少なく、その多くが多価不飽和脂肪酸であるため、健康的な心臓と血管の維持に役立ちます。
さらに、鹿肉はビタミンB群と鉄分も豊富です。
また、カルニチンも豊富で脂質のエネルギー代謝に関わり、疲労やストレス軽減などの機能性があるのではないかと言われています。
1-2.鹿肉のアレルギーを起こしにくい理由

鹿肉のドッグフードを探している方の多くは、アレルギー対策として探している方が多いようです。
最近ではアレルギーを多く持つ犬も増えてきました。
多くのドッグフードに含まれている牛肉や豚肉のほとんどは家畜のため、化学薬品などを与えられて育っている可能性があります。
これを原材料としているドッグフードには、ドッグフード自体に化学物質が含まれていなくてもアレルギーを発症してしまう確率が上がるのです。
一方で鹿肉のドッグフードに使われる鹿は自然界で育っており、食べている餌も自然の中にある草や木の実であるため、鹿肉のドッグフードはアレルギーを引き起こしにくいのです。
また、鹿肉に含まれる不緩和脂肪酸には、アレルギーを抑制する効果もあります。
野生の鹿は他の動物より5〜6度ほど体温が高いことから、寄生虫や雑菌がつきにくいと言われていることから、生の鹿肉のドッグフードも販売されています。
2. 鹿肉のメリットとデメリット
2-1.鹿肉のメリット

・アレルギーのリスクが低い
・ダイエットや体重管理がしやすい
・毛並みと皮膚の健康を保つ
・貧血の予防につながる
・丈夫な骨や歯を作る
・嗜好性が高くて食いつきが良い
低脂肪、高タンパク質、低カロリーが特徴の鹿肉はなによりダイエットや体重管理に向いています。
また鹿肉は犬が消化しやすいので、消化器の負担減少のサポートもしてくれます。
特にシニア犬にはタンパク質の摂取が必要です。
多く食べれないシニア犬にとって高タンパクの鹿肉はタンパク質の摂取を助けてくれるでしょう。
また、ドッグフードをなかなか食べてくれない、残すといったお悩みを抱えている方は多くいます。
鹿肉をトッピングしたり、鹿肉のドッグフードに変えたら食べてくれた!という話も良く聞きます
ドッグフードをなかなか食べてくれないとお悩みの方はぜひ1度は鹿肉を試してみてはいかがでしょうか。
そして、アレルギーのリスクが少ないことも大きなメリットです。
先ほども述べましたが、鹿肉のドッグフードに使われている鹿肉は自然の鹿を狩っています。
家畜の肉の場合は、餌に様々な添加物が使われている場合があります。
その家畜の肉には摂取した添加物の一部が残っている場合があり、それを摂取した犬もアレルギーを起こす場合があります。
自然で育った鹿には添加物を摂取する機会が少ないため、アレルギーを起こす可能性が少ないです。
(アレルギーは少ないですがアレルギーゼロと言うわけではありません)
2-2.鹿肉のデメリット

鹿肉には良いところどりのように感じますが、もちろんデメリットもあります。
・売っている店が少ない
・腎臓などに病気がある犬にはお薦めできない
・一般的な肉よりも値段が高い
・生肉の場合は寄生虫などの危険性も
まず、扱っているショップが少ないです。
これは鹿肉は養殖ではなく自然の鹿を狩っているため量産型ではないことが理由として挙げられます。
同様の理由として、当然、量産型のドッグフードに比べると値段が高くなっています。
また高タンパクゆえに腎臓に疾患があると負担を掛けて症状を悪化させてしまう恐れがあるので、このような疾患を抱える犬に与える時には事前に獣医さんに相談してみましょう。
そして、鹿肉は体温が高いために生でも大丈夫と言っている人も多く、実際に生の鹿肉ドッグフードを売っていたりもします。
生ならではの酵素の効果も期待できるとのことですが、野生動物の寄生虫や病原性がない証明ができるかを考えると、リスクを減らすためにはやはり加熱したドッグフードをお薦めします。
3. 鹿肉の選び方のポイント

・鹿肉の品質(混ざっていないか
・消化しやすい炭水化物
・無添加物
まずチェックすべきことは品質です。
どこで捕られた鹿なのか、処理している工場は国から認可が降りている工場か、どの様にして捕獲して捕られた鹿なのか、この様に信頼できる情報があるかを確認しましょう。
鹿肉のメリットとして添加物などの心配がない反面、肉の品質や工場の品質がとても大切です。
また、鹿肉以外の肉が混じっているドッグフードもあります。
せっかくの鹿肉のメリットが消されてしまうので、鹿肉以外に肉が含まれていないかを確認しましょう。
そして肉骨粉、肉粉、血粉、皮粉などの原材料が表記にないことも確認しましょう。
参考:農林水産消費安全技術センター ジビエでペットフードを製造するみなさまへ
また、鹿肉以外の原材料にも気を配りましょう。
特に炭水化物は消化をしやすい、サツマイモやジャガイモ、白米、大麦、などが使用されていることが大切です。
消化されにくいとされている小麦やとうもろこしなどが使われているものはお薦めできません。
4. まとめ

ドッグフードの選択は愛犬の健康維持に非常に重要で、その中でも最近注目されるのが鹿肉のドッグフードです。
鹿肉は高タンパク質で低脂肪の食材であり、ビタミンB群や鉄分、カルニチンも豊富に含まれています。
アレルギー対策にも適しています。
一般的な牛肉や豚肉のドッグフードには、家畜の育成過程で使用される可能性のある化学薬品によるアレルギー発症のリスクがあります。
一方、鹿肉のドッグフードは自然の中で育った鹿を使用しているため、このリスクが低いのが魅力です。
また食べ物に対する嗜好性が高いので、ドッグフードをなかなか食べないという問題を抱えている方には一度試してみるのも良いです。
しかし、良いところ取りのように感じる鹿肉のドッグフードにもデメリットがあります。
鹿は自然界から捕獲されたものですので、大手ドッグフードメーカーが扱っている場合が少ないです。
だからこそ、信頼できる場所から買う、しっかりと情報を提供されている場所から購入する必要があります。
今回の記事で選び方のポイントも書きましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
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